合格するまでの道のり
中小企業診断士の合格までの流れなどを調べました。参考にしてみてください。中小企業診断士の出願は、5月上旬から6月上旬のあいだです。
毎年の流れとして、3月頃から、中小企業診断協会から試験の予定が発表されます。
そして5月上旬から試験案内が出されます。
1次試験
1次試験は8月上旬の2日間で行われます。1日目は経済学、経済政策、財務や会計、企業経営理論、などが行われます。
2日目は経済法務、経済情報システム、中小企業経営、中小企業政策が行われます。
2次試験
筆記試験は10月の下旬に行われます。内容は中小企業の診断や助言に関する事例など。
また、口述試験が12月下旬に行われます。内容は、筆記試験の事例ごとに個人面接が約10分ほど行われます。
実務や登録
3年以内に診断実務に15日以上従事するか、実務補習を15日以内に受けると登録申請をすることが出来ます。
また科目合格が適用されていますが、その科目で60%以上の得点があれば合格です。